ニューバランスの1次面接体験談①
ニューバランスの1次面接体験談①
*体験談は、あくまで体験者の主観によって書かれています。面接官によって面接は変わることを理解した上で、忙しい中ボランティアで協力してくれた先輩の体験談を参考にしてみてください!
◆面接官:3名(人事とマーケと営業)
面接中はあまり笑顔はなかった。
◆学生:1名
◆時間:45分
自己紹介→質問→逆質問
◆会場:東京本社
◆服装:私服
ニューバランスのスニーカーを履いていきました。他の学生を一人見ましたが、ニューバランスのスニーカーを履いていました。
◆結果:落選
◆通知:一週間後くらいメールで
◆質問:
・3分間で自己紹介してください。
・入ってから何をしたいですか?
・それができなかったらどうしますか?
・10~15年後どうなっていたいですか?
・ニューバランスについてどれくらい知っていますか?
・サークル活動で頑張ったことは何ですか?
・スポーツ市場はどうなっていくと思いますか?その上でスポーツメーカーはどうなる思いますか?
・他企業の選考状況と、ニューバランスの優先度
◆感想・アドバイス等
面接では、日系企業に見られるような温かい雰囲気はなく、学生がニューバランスに入ってから働けるか慎重に見定めているようだった。
外資系企業なのでスペシャリストを求めているかと思って、スペシャリストになりたい旨を伝えたが、人事の方がニューバランスの新卒にはどちらかというと様々な業種を経験しジェネラリストになって将来の経営幹部候補になってほしいと言われた。この時点で落ちたと思った。
面接はずっと「なぜ?なぜ?」が続く。自分で事前に深堀しておけば大丈夫。個人的には、「ニューバランスについてどこまで知っていますか?」や「スポーツ市場はどうなっていくと思いますか?」のような漠然とした質問が難しかった。「どこまで知っていますか?」とはどういうことなんだ...どういう意図で聞いているのか...と悩んで「どこまでってどういうことですか?」と聞いたが、それでも焦点を絞ってもらえず、簡単な歴史や理念について答えた。スポーツ市場についての質問は、国や地域によって状況が違うし、何年後か何十年後かによっても違うし、一人で長く話してしまう気がして答えづらかった。聞きたいことは何となくわかるが、ここまで漠然とした質問を想定していなかったので難しかった。「○○についてこう思うんだが/△△という時代の流れがあるが、あなたはどう思うかね?」とかにしてほしかった。私の知識・対応力不足な面もあるが。
「なぜなぜ?」という質問で、最低限の思考力があるかを計っていて、ニューバランスをどこまで知っているかといった質問で、ニューバランスに対して情熱があるかを見られている気がした。
◆良かったこと
面接時間が長いこと。型のあるESではなくレジュメ提出で、当日は私服だったので、学生の個性を見てくれているところ。
◆不満だったこと
採用情報ページにもっと情報をのっけてほしい。どういった人材を求めているか、入ってからどういうキャリアを積めるかが分かりづらい。